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背中を押してくれた言葉

今日は寒いし、雨降ってるし雪も混じってるし・・
本格的な冬を感じる毎日です。

決まってこういう日は背中が重くなる。
頭も痛くなる。
休みだったら雨の日でも嬉しいんだけど、
それが仕事の日だと、いろんな所が痛くなるだよね。

そんな、たまにネガティブオーラが出ちゃう私に
強い言葉を感じたインタビュー記事がありました。

No.167 2007-9月号の illustration の中で
"雑誌アートディレクターが注目する期待の新人18人"と題し
選んだ AD のインタビュー記事で掲載されていた
"藤本やすし"さんのとある言葉です。

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最近感じるのは、充分に食べていけなくても、自分の好きな絵が
描ければ満足という人が多い。
他に仕事をしながら、時々イラストレーションの仕事を受けたり、
友達のライブのチラシ作るぐらいで満足してる。
何が何でもそれを自分の仕事にするんだ、これで生きていくんだという
ハングリー精神が欠落している。
それが自ずとプロとしての意識の差になって出てきますよ。
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胸がずきんとした。
高鳴りを感じた。ほんと胸がバクバクするくらい。
全部が当てはまらないにしても、
自分のこと言われてるみたいで、どうしようもなかった。
少し違うにしても、私は小さい頃から絵を描いていきたいって、
自信と希望に満ちていたのに日が経つにつれ、
いろんな経験と環境が前向きだった絵に対する
気持ちを少しずつ崩してると自分では分かっていた。
そんな矢先のこのインタビュー記事を読んで
このままではいけない!

"何が何でもそれを自分の仕事にするんだ、これで生きていくんだ"

の一文が私の心を動かした。
2008年、思い残すことないくらいたくさんのことに挑戦したいと思う。
by broochstar | 2008-02-06 23:50 | 日々
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