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東京から想う田舎

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小さい頃は実家が兼業農家で両親も農業に関わる仕事をしていたので、
あまり周りの友達には言いたくない時期があった。
何だろ…普通に会社に通う会社員?という家庭に憧れがあったのかもしれない。
(あっもちろんお父さんは会社員なんだけど…スーツとかは着ないので)
後、田舎っぽさが何とも嫌に思っていた。

住んでいる家も目の前は畑が広がり、裏は竹林、
近いお店でも自転車で行かないと何も無いところで、
もちろん今みたいにインターネットや携帯など無かったので
テレビで見る東京という場所に憧れをもっていた。
特に小学生の頃はトレンディドラマが多く放送されていた影響もあるのかも。

上京して8年、元々田舎の自然いっぱいの場所で育ったこともあり
身体が田舎を求め始めてきている。
小さい頃は嫌だった実家が、とても誇りに思えてきている。
丹精込めた畑や田んぼ、
当たり前に思っていた、部屋からの風景も空の広さも裏庭も
納屋もお母さんが作る料理も星空も、全然変わっていない地元の風景も

今だから思う、全てが愛おしいって。

改めて、見るもの全てにワクワクしている。
私はやっぱり自然いっぱいの田舎が合っているのかもしれない。
こうして絵を描いている元を辿れば、周りに自然が溢れていた日常があったからこそ
豊かなイメージを持てたのかもしれない。
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by broochstar | 2012-05-15 20:58 | 日々
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